子どもたちの棚田田植え体験 久米島の美しい棚田風景再生事業

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みなさんこんにちは。

今日は、14年4月3日に行われました子どもたちの
棚田田植え体験についてお送りします。


さて、今回の実施場所は、
久米島の海を守る会が

『久米島の美しい棚田風景再生事業
を行っている字仲地という集落にある棚田です。
ここは、地元の農家が代々、守ってきた田んぼです。

今回の参加したのは字大田と字仲地の子供会と
その父母の方です。
加えて、地元の農家さんや赤土対策コーディネーターの
方々などが応援に駆け付けてくれました。

ここが田植え体験を行う田んぼです。
棚田再生事業を行っている1,000坪の田んぼの中から、
ちょうど良い大きさの田んぼを選びました。


これが、今回、植えた苗の全部です

種まきから、およそ1ヶ月目で立派に育ちました。


苗の大きさはご覧の通りです。
がっちりして、健全な良い苗です。


子どもたちは、田んぼに入るのもはじめてで
はじめは、恐る恐る見ていました。


最初にオリエンテーションです。
はじめに理事長の田場があいさつをしました。

(あいさつまとめ)

なぜ、棚田を守るかを説明します。
昔、久米島は、自給自足できるぐらい
田んぼがありました。

しかし、今では、まとまった棚田はこの字仲地だけです。
しかも、その棚田も、だんだん行う人が減ってきて、
草を生やしてしまっている田んぼが増えてきました。

それで、今、久米島に残された
棚田風景を守るために
当会は活動しています。

また、子供達には、田植え体験を通して棚田の大切さ
を学んでほしいです。


次に技術指導を頂いている、久米島青果の山里さんから
久米島の稲の歴史についてお話を頂きました。

(説明まとめ)
今は、ほとんどサトウキビ畑になっている農地も、
昔は、田んぼでした。

そして、久米島のお米は、昭和14年に天皇陛下への
献上米に選ばれるほど、質のよいお米がだったそうです。

しかし、稲からサトウキビを作るように政府からの
指導があり、ほどんどの田んぼが姿を消しました。
それで、久米島の棚田は、この字仲地のみになりました。
皆さんには、この田んぼを守っていってほしいと
思います。


地元の農家さん、赤土対策コーディネーター等の方々も
応援にかけつけてくれました。


さあ、いよいよ田んぼにはいるよー。


よいしょとよじ登って。


苗の束を均等になるように投げ入れます。
こうすることで、田植えを始めてから、
いちいち、あぜまで取りに行かなくても済みます。


みんな、ちゃんと狙ってね。


ナイススロー。


うまく均等に投げ入れることができました。


あぜ道を歩くのも、おっかなびっくりです。


さあ、田んぼに入るぞ。

初めての田んぼにはいるよー。
まずはそーと足を入れて。


田んぼって歩きにくいなあ。


さあ、一列にならんで。


初めての田植え開始。


横、一線にならんで植え付けます。


当会の棚田担当の吉永さんが指導にあたります。


地元の農家さんも指導にかけつけてくれました。



地元、仲地の農家のおじいちゃんもお孫さんと一緒に
参加してくれました。
このお孫さんも田植えがはじめてとのこと。
微笑ましい風
景ですね。
こうして、代々棚田が受け継がれて
きたのですね。

私は、こわくて田んぼに入れないよー。



田んぼに入るのがこわいから、私は、ここから植えるよ。


ぼく、歩けるかな。


歩けたよ。兄弟で田植え楽しいね。


お兄ちゃんたちは、だいぶ慣れてきたよ。






田植え終了。
僕が、一番うまいって言われたよ。


用水路で足を洗います。


無事に植えきることができした。


また、食育として、この棚田でとれた前年のもち米を
おばあちゃん達に炊いてもらって、
家に持ち帰り食べました。
本土のもち米よりおいしかったです。


また、この田んぼには、カワニナがいっぱいました。


こんなにたくさんいます。


アップ。


ご存知の通り、カワニナはクメジマボタルのエサになります。
今年は、棚田では、クメジマボタルを見ることが
出来なかったのですが、私たちの取り組みを通して、
来年以降に期待したいと思います。



私たちの
『久米島の美しい棚田風景再生事業』は、
風景を守り、世代をつなぎ、食育を学び、
生き物を豊かしていくことを
改めて実感しました。

稲刈りは、8月を予定しています。
楽しみにして下さい。











 

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