久米島の美しい棚田風景再生事業 稲刈り・脱穀・乾燥・精米・販売

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 みなさん、こんにちは。
今日は、稲刈り、脱穀、精米、販売について
お送りします。


残念なことに、平成26年(2014年)7月8日に
沖縄へ最接近した台風により、収穫直前の稲が全部
倒されてしまいました。



水に浸かった実は、3日すると発芽してしまい食べる
ことが出来なくなってしまします。

そうなる前に大急ぎで稲刈りをしました。

ここ久米島町字仲地の田んぼは、常に水が張っています。
つまり、稲刈り機が入ることができません。
そのため、稲刈りは、ぬかるみながら、すべて鎌を
使って人力で行います。
これがかなりの重労働です。




収穫した稲は田んぼの脇の道路において、ある程度、
乾燥させます。
そうしたら、脱穀機で脱穀します。
この脱穀機は、昔ながのもので、全国的に見て
タイプを実際に使っているのはほとんどないと思います。

この針金のついたドラムの部分が回転し、
それに穂を入れいることで脱穀します。



動力は耕運機で、このように、ドラムと耕運機の
回転部分をひもでつなげます。




アップです。



脱穀機についているプレートも年季を感じさせます。



それに、乾燥した穂の部分を入れて脱穀します。
脱穀1


脱穀された実です。稲わらも混じっています。
脱穀2


次にその場で、わらを人力で取り除きます
まず、網目のトレイに脱穀されたのものを通します。



それを高く持ち上げて振るいます。
そうすることで、網目を通ったわらを風で飛ばして、
モミとわらを分別します。




このように地道に混じったわらを取り除いていきます。



次に脱穀したモミを、よく晴れた日に薄く広げて天日
干します。
時々、写真の左端のように、かき混ぜてまんべんなく
乾燥させます。




広げて乾かしている様子です。
天日干し


モミよく天日干ししたら、いよいよ精米です。
これが精米機です。1度に20kg程度精米できます。

精米1


まずモミを投入します。
精米2


精米し終わったもち米です。
精米3


アップです。
精米4


下の口から取り出します。

精米5


こうして精米したもち米を、地元商店街のイベントで、
試食・販売を行いました。

このように、出来立てのおもちを小さく丸めて
振るいまいました。

もち米販売1


販売の様子です。
もち米販売2
お客さんから、「何年振りに久米島産のもち米を
買うことができてうれしい」との声を頂きました。
最近の久米島では、もち米を作る農家が減ったので
一般には手に入りにくくなったからだと思います。



次は、12月の久米島町産業まつりに出店販売や
久米島のサイプレスリゾートホテルへの販売を
予定しています。

それでは、またお会いしましょう。

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